米大統領選での共和党トランプ氏大勝から一夜明けた7日、現地に住む本県出身者からは「想定通り」という冷静な受け止めが聞かれた。女性初の大統領を目指した民主党のハリス氏との接戦が報じられた選挙戦。結果は132年ぶりの大統領返り咲きとなり、県内在住の米国人からは「もっと僅差になると思った」「残念だ」などの声が上がった。
「地域により温度差が激しいが、今回はお祭り騒ぎのような盛り上がりは感じられなかった」
渡米して20年以上。ロサンゼルス市在住で宇都宮市出身の政策アナリスト田崎敏弘(たさきとしひろ)さん(51)はこう選挙戦を振り返る。
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