栃木県警は8日、宇都宮中央署刑事2課の50代の男性警察官が9月下旬、住所や氏名など46人分の個人情報が書かれたメモ帳1冊を容疑者宅の家宅捜索時に置き忘れていたと発表した。メモ帳は10月に見つかり、回収したが、一部の画像数枚が交流サイト(SNS)を通じて第三者に送信されていた。一方、県警は8日、メモ帳を見つけたのに届け出ず横領したとして、遺失物横領の疑いで宇都宮市、会社員の男(54)を逮捕した。
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