雷鳴抄

五十日、一六日は遠くなりにけり

毎月５、10、15、20、25、30（または末日）日は五十日（ごとうび）と呼ばれる。

3/23 8:00

ラジオ放送100年

巻紙に毛筆の手紙は「其節（そのせつ）一寸御咄申候（おはなしもうしそうろう）ラヂオ…」と本題に入る。

3/22 8:00

ダウン症の優しい子どもは、いま

生後すぐ呼吸困難に陥り、約７カ月の入院中、何度も命の危機に直面した松山和仁（まつやまかずと）さんは、41歳になった。

3/21 8:00

地下鉄サリン事件30年

山梨県にあった上九一色（かみくいしき）村は、２００６年に北部が甲府市、南部が富士河口湖町に編入され今はない。

3/20 8:00

街を一つにした刀

足利が、近年にない熱気であふれている。街じゅうを行き交う人の数が、明らかに違う。昼時は飲食店に列ができる。

3/19 8:00

木の声を聴く

ドイツの森林管理官ペーター・ヴォールレーベンさんが書いた「樹木たちの知られざる生活」によると、木にも言葉があるという。

3/18 8:00

聴覚障害者と百人一首

小倉百人一首を用いた競技かるたの人口は、約１００万人にも及ぶという。百人一首と宇都宮市は歴史的にゆかりが深く、競技も盛んだ。

3/17 8:00

楽団ひとり

時には１００人以上の編成にもなるオーケストラの演奏も、この人の手にかかれば１人で再現できてしまう。

3/16 8:00

焼失文化財再建の今

「先人の遺産、一瞬で灰に」「知事らが現地へ」「老僧、ただぼう然（ぜん）」。

3/15 8:00

目指せ、初代関東ジュニア棋王

強過ぎて少し残念、と思った本県の将棋ファンもいたかもしれない。

3/14 8:00