栃木市の西方城跡が10月、正式に国史跡に指定された。戦国時代に西方氏が築城し、一大勢力を誇った北条氏側の領主と対抗する拠点だった山城。西方文化財愛護ボランティア代表の中村良一(なかむらりょういち)さん(77)と歩くと、武骨な軍事拠点の名残を感じ取ることができた。
残り:約 714文字/全文:852文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く