17日投開票の知事選では那須、栃木両特別支援学校の寄宿舎閉舎を巡る問題が争点の一つとなっている。県教委は既に、2025年3月末で閉舎とする方針を決定。現職は県教委方針に賛成の立場の一方、新人は方針を撤回し、寄宿舎を存続させるとしている。自立の力を養う寄宿舎教育の継承を願う保護者たちは、選挙戦を機に特別支援教育の充実につながる議論が深まることを望んでいる。
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