障害者が農作業に参加する「農福連携」で、県内の2023年度の取組件数は223件に上り、20年度(165件)の1・4倍に増えたことが28日までに、県農政課のまとめで分かった。農業者同士のつながりで認識が広まったことが要因とみられる。国が「ノウフクの日」と定めた29日、県は農福連携のさらなる推進に向けて県庁で商品販売などを行う。