本県を含む全国で豚熱(CSF)が養豚業に大きな影響を与える中、県県央家畜保健衛生所の研究グループは2日までに、特定のハエがウイルスを媒介する可能性があることを明らかにした。
研究は本年度の全国家畜保健衛生業績発表会で、最高賞の農林水産大臣賞を受賞した。これまでイノシシなどの動物がウイルスを媒介することは明らかになっていたが、担当者は「今後はハエ対策を検証して豚熱の発生予防に生かしたい」としている。
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