
里山林で作業をする津布久さん。手入れが行き届き、日の光が辺り一帯を照らす
【大田原】県県北環境森林事務所林業経営課副主幹の津布久隆(つぶくたかし)さん(64)=さくら市押上=はこのほど、「ナタ1本ではじめる『里山林業』山採り枝物で稼ぐコツ」(農文協)を刊行した。手入れが行き届かなくなった里山林が各地で増える中、ごく平凡な枝や植物を収入源として捉え、文字通り「ナタ1本」で取り組める手軽な林業を紹介。“小遣い稼ぎ”になる草木のリストや販売実績、売り先の具体例などを詳述している。
記事後半に里山林業の作業同行ルポ⇒
津布久さんは宇都宮大農学部林学科を卒業後、県庁に入庁。
残り:約 596文字/全文:905文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
<<
2件
>>