【栃木】栃木工業高の生徒がタイに出向き、同国の病院や福祉施設で壊れた車いすを修理するボランティア活動が今年、30回を迎えた。1991年に始まった取り組みには、同校の生徒延べ357人が参加した。
担当の平野洸(ひらのこう)教諭(31)は「学校で身に付けた技術を生かすことができ、生徒にとって刺激ある活動。タイは発展が続く国だが、修理の技術はまだ求められている」と今後も活動を継続したい考えだ。
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