家事・育児は性別に関係なく担うべきだが、実際には性別で役割分担-。下野新聞社が全国の地方紙や専門紙と実施した性別役割分担や意識に関する合同アンケートで、家事・育児は「性別に関係なく担うべきだ」と考える人が8割を占めることが、12日までに分かった。しかし実際に家事・育児を担っているのは「女性」(「どちらかといえば」を含む)と回答した人が全体の86%に上った。ジェンダー(社会的・文化的性差)平等意識の高まりが見える一方、性別役割分担の根深さも浮き彫りになった。
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