阪神大震災を機に発足した認定NPO法人「とちぎボランティアネットワーク」(とちぎVネット)が、宇都宮市のコミュニティーFM「ミヤラジ」で、災害や貧困といった支援の取り組みを発信し続けている。2017年3月の番組開始から約8年。若者世代に関心を持ってもらおうと、Vネットにインターンで関わる大学生が進行役を務める。今月上旬の放送では発災から30年となる大震災をテーマに、災害と支援について語り合った。
「被災地支援の中で困難だったことは何ですか」
同市内のミヤラジスタジオ。毎週火曜日午後7時からのVネットの番組「みんながけっぷちラジオ」の中で、進行役の宇都宮大1年野田小百合(のださゆり)さん(19)が問いかけた。
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