日本酒「鳳凰美田」を醸造する小林酒造(小山市卒島、小林正樹(こばやしまさき)社長)が、日光市でウイスキー製造事業に乗り出す。同市公設地方卸売市場跡地を活用する計画で、同市が17日、同社と土地売買仮契約を締結すると発表した。同社は経済産業省の補助金を活用して今春にも蒸留所と貯蔵所の建設に着手し、2026年春の事業開始を目指す。
日光ブランドのウイスキーは国内外から観光客を呼ぶ新たな魅力となるほか、新規雇用による地域活性化も期待される。
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