1月にスタートしたNHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」。喜多川歌麿や東洲斎写楽らを次々と世に送り出した江戸時代の出版王、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)の波瀾(はらん)万丈の生涯を描き、22日までに3話が放送された。浮世絵といえば、栃木県にもゆかりがある。その一つが、浮世絵を主要コレクションに持つ「那珂川町馬頭広重美術館」だ。この機会により浮世絵に親しんでもらおうと、大野正勝(おおのまさかつ)館長らにその魅力や鑑賞のポイントを聞いた。

那珂川町馬頭広重美術館
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