県高校文化連盟自然科学部会の研究発表会全国大会予選会がこのほど、宇都宮大峰キャンパスで開かれた。
物理、化学、生物、地学の計4部門に9校16チームが参加した。
物理部門は大田原高SSCの「ペットボトルの動きを数式化しよう!!」、化学部門は黒磯高科学部の「時計反応を操ってリズムを再現しよう!!!」、生物門は佐野高科学部の「東京山椒魚の頭でっかち型の研究」、地学部門は鹿沼東高科学部の「ドロ団子の強度実験」がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。
4校は7月に香川県で開かれる全国高校総合文化祭の自然科学部門に進む。同部門ポスター発表は、生物部門優秀賞の日光明峰高科学部が出場する。