大田原市は4日、2025年度当初予算案を発表した。一般会計は24年度当初比6・3%増の350億5600万円で過去最大となった。財政調整基金(財調)は本年度末で約8千万円を積み増し、20億円台を維持できる見通しで、相馬憲一(そうまけんいち)市長は「歳入の確保や事業の見直しなどの行財政改革に取り組んだ結果」と強調。公約に掲げる財政健全化を念頭に置きつつ、学校・公共施設の整備といった「次世代への投資」に着手する予算編成となった。
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