宇都宮地方気象台は6日午後4時35分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県北部では8日、山地を中心に大雪となる所がある見込み。気象台は大雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒し、なだれにも注意するよう呼びかけている。
7日午後6時から8日午後6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で北部山地30センチ、北部平地3センチ、南部山地3センチ。その後、8日午後6時から9日午後6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で北部山地20センチ、北部平地1センチ、南部山地1センチ。
上空の寒気が予想以上に強まった場合や、雪雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雪となる可能性があるという。