宇都宮地方気象台は7日午後4時45分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県北部では8日朝から9日にかけて、山地を中心に大雪となる見込み。気象台は、8日夜のはじめごろから9日にかけて、大雪や路面の凍結による交通障害に警戒し、なだれや風雪にも注意するよう呼びかけている。

◇最新の防災・気象情報

 7日午後6時から8日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で北部山地30センチ、北部平地2センチ、南部山地3センチ。その後、8日午後6時から9日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で北部山地40センチ、北部平地5センチ、南部山地5センチ。