宇都宮地方気象台は8日午前5時47分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県内北部では9日夜の始めごろにかけて、山地を中心に大雪となる見込み。気象台は、8日夜の始めごろから9日明け方にかけて、大雪や路面の凍結による交通障害に警戒し、なだれや風雪にも注意するよう呼びかけている。

◇最新の防災・気象情報

 9日午前6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で北部山地50センチ、北部平地3センチ、南部山地5センチ。その後、10日午前6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で北部山地20センチ、北部平地3センチ、南部山地5センチ。