宇都宮地方気象台は17日午後4時19分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県北部では17日夜の始めごろから19日にかけて、山地を中心に大雪となる所がある見込み。大雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒し、風雪やなだれにも注意するよう呼びかけている。
17日午後6時から18日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で北部山地35センチ、北部平地と南部山地が6センチ。その後18日午後6時から19日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で北部山地30センチ、北部平地と南部山地が1センチ。
上空の寒気が予想以上に強まった場合や、雪雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雪となる可能性があるという。