街中で見かけるコインパーキングといえば、ゲートがあって、駐車するとロック板が上がり、出庫時に精算する。これが定番だった。それが今、ロック板もゲートもない駐車場が栃木県内でも増えている。駐車場に設置されたカメラで入庫する車両ナンバーを撮影し車を管理するシステムで、利用者は出庫前に精算機などでナンバーを入力して料金を支払う。大型商業施設を中心に導入が広がる中、車をロックしないという「性善説」に立ったサービスにおいて、無断利用対策などは気になるところ。導入している県内の店舗や、システムを提供する会社を取材した。

駐車場の入り口。ゲートのバーはなく車が流れるように入っていく=13日午後、宇都宮市陽東6丁目
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