岩手県大船渡市の大規模山林火災で、本県の第1次緊急消防援助隊で大隊長を務めた宇都宮市消防局中央消防署副署長の鶴見泰秀(つるみやすひで)消防司令長(55)が13日までに、下野新聞社の取材に応じた。山林内の延焼状況を把握するためにドローンを使用するなど、持てる能力を最大限に発揮。「建物に延焼させないという強い意志で隊員一丸となり活動した」と振り返った。
本県援助隊は県内全12の消防本部・局で構成する陸上部隊。第1次隊は火災発生翌日の2月27日夜に現地入りし、消火に当たった。
残り:約 640文字/全文:888文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く