男子200メートル個人メドレー決勝 自己ベストで優勝した松下(東洋大)の背泳ぎ=東京アクアティクスセンター、森田大地撮影

男子200メートル個人メドレー決勝 自己ベストで優勝した松下のバタフライ=東京アクアティクスセンター、森田大地撮影

松下知之

男子200メートル個人メドレー決勝 自己ベストで優勝した松下(東洋大)の背泳ぎ=東京アクアティクスセンター、森田大地撮影 男子200メートル個人メドレー決勝 自己ベストで優勝した松下のバタフライ=東京アクアティクスセンター、森田大地撮影 松下知之

 競泳の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権第3日は22日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子200メートル個人メドレーで宇都宮市出身の松下知之(まつしたともゆき)(東洋大)が1分56秒35の自己ベストで初優勝した。世界選手権の派遣標準記録(1分59秒05)も突破し、7月にシンガポールで開幕する同大会の代表に内定した。

 県勢の同種目優勝は2020年(第96回大会)の萩野公介(はぎのこうすけ)さん(小山市出身)以来4大会ぶり。

自己ベストを1秒以上短縮

 まさに伸び盛りだ。