今冬の第103回全国高校サッカー選手権は前橋育英(群馬)が決勝で流通経済大柏(千葉)をPK戦の末に破り、7大会ぶり2度目の頂点に立った。上三川町出身のMF柴野快仁(しばのはやと)は先発フル出場して同点に追い付く得点などで貢献し、17歳以下の日本高校選抜にも初招集された。大会を振り返ってもらい、今後の目標などを聞いた。
-まずは全国優勝おめでとうございます。
「2年生で日本一になれたのはいい経験。1回戦の後は熱が出て2、3回戦とも宿舎待機だった。決勝は100%の状態じゃなかったけど、山田耕介(やまだこうすけ)監督がスタメンで起用してくれた。チームのために死ぬ気でプレーしようという気持ちは人一倍強かった」
-その決勝では1点を追う前半31分に同点ゴールを挙げた。
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