任期満了に伴うさくら市長選は13日の投開票に向け、終盤戦に入った。3選を目指す無所属現職の花塚隆志(はなつかたかし)氏(65)=自民、公明推薦=は市内全域で組織力を生かした活動を展開。無所属新人で元市職員の中村卓資(なかむらたかし)氏(56)も豊富な運動量で票を掘り起こしながら猛追しており、選挙戦は実質的に2人の一騎打ちの構図となっている。無所属新人で宇都宮市のコインランドリー経営徳丸弘高(とくまるひろたか)氏(25)は独自の戦いで浸透を図る。投票率は2017年の47・66%に届くかが焦点で、無党派層の動向も注目される。
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