名作「東海道五拾三次」と「五十三次名所図会」が並ぶ大広重展

大広重展のチラシ

名作「東海道五拾三次」と「五十三次名所図会」が並ぶ大広重展 大広重展のチラシ

 【栃木】江戸時代後期に活躍した浮世絵師歌川広重(うたがわひろしげ)(1797~1858年)をテーマとした企画展「大広重展~東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界~」が12日、市美術館で始まる。名作「東海道五拾三次」をはじめ、フランスの後期印象派の画家たちを魅了した「名所江戸百景」など計200点を展示し、広重の初期から晩年の画業をたどる。6月15日まで。