第2クオーター7分、ブレックスのニュービル(奥)が3点シュートを放つ=ブレックスアリーナ宇都宮、森田大地撮影

 バスケットボールりそなB1第31節は12日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで12試合が行われ、東地区首位の宇都宮ブレックスは西地区の京都と対戦し、前半で59得点を奪って99-87で勝利を収めた。4連勝で通算42勝9敗、地区優勝マジックを二つ減らして「1」とした。13日の試合で勝てば無条件で2季連続4度目の地区優勝が決まる。

 次戦は13日午後3時5分から、同会場で同カードが行われる。

ホーム歓喜へまっしぐら

 ファンを熱狂の渦に巻き込むハイスコアな展開をブレックスが制した。3点シュート17本、総アシスト30本、オフェンスリバウンドは今季最多20本と攻撃に関するスタッツが軒並み絶好調。今季最多19得点の遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)は「入りから最高のオフェンスができた」と誇った。