栃木県高校総体は4日、県グリーンスタジアムほかで各競技を行い、サッカー男子決勝は足利大付が佐野日大を1-0で下し、初優勝を飾った。
足利大付は前半13分、CKにDF村上薫(むらかみかおる)が頭で合わせて先制。その後も堅い守備でこの1点を守り切った。
体操は男子団体で作新学院が5連覇、女子団体で宇都宮短大付が4連覇を達成した。個人総合は男子が床運動を除く5種目を制した谷田智治(たにだともはる)(作新学院)が昨年に続いて優勝、女子は篠原苺々乃(しのはらももの)(宇都宮短大付)が初優勝を飾った。
ハードワーク、全員一丸で刻んだ歴史
「歴史を刻もう」。そう意気込んでサッカー男子決勝に臨んだ足利大付は前半に挙げた1点を守り切り初の栄冠。内田才也(うちだたかや)監督は「選手たちの動きが良かった。よくやってくれた」と、有言実行で目標を成し遂げたイレブンをたたえた。
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