足利市内初のクラフトビール工房「ISHII BREWING(イシイ・ブルーイング)」の石井敏之(いしいとしゆき)代表は6月7日午前10時~午後5時、足利市家富町の国宝・鑁阿寺境内で「足利クラフトビールフェスティバル2025」を開催する。昨年に続き2回目。
出展するのは「オリヒメペールエール」「オリヒメIPA」のイシイ・ブルーイングに加え、808ブルワリー(小山市)、うしとらブルワリー(下野市)、油伝麦酒(栃木市)の県南計4醸造所が出店。20種以上のビールを提供する。
フードを提供するキッチンカーは9台。前回は途中で完売したことから、今年はキッチンカーを2台増やしたという。
石井代表は大学卒業後、不動産会社勤務を経て渡米し、クラフトビール醸造を学んだ。帰国後は国内でもクラフトビールの製造に取り組む一方、日本人唯一という、フリーの醸造家「フライング・ブルワー」として欧米各国の醸造所に招かれ、ビール造りを指導した経験がある。
出店するキッチンカーは次の通り。
・t,s soup(スープ)
・けずりん(唐揚げ、牛串)
・Kitchenふくふく(イモフライ、アメリカンドック、チーズスティック)
・ねこにレモン(レモネード、炒飯、ハーブフランク)
・cica(本格イタリアン)
・creare(ピザ)
・レインボー(ハンバーガー、チキンステーキ)
・菊ちゃんラーメン(炙りチャーシュー丼、佐野ラーメン)
・山井食品(冷やしうどん)