【鹿沼】下沢の仏像修理工房「三乗堂」は、能登半島地震の被災地の寺を訪れて、壊れた仏像などの応急処置に当たっている。被災した文化財の廃棄や散逸を防ぐ文化庁の「文化財レスキュー事業」の一環で、昨年度は3回にわたり計12日間、現地で作業した。5月21日も森崎礼子(もりさきれいこ)さん(36)が石川県七尾市の古刹(こさつ)・海門寺に出張して、大破した仏像を組み立てるなどした。
残り:約 698文字/全文:890文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く