【大田原】大田原女子高の生徒が国際医療福祉大で医療福祉分野の講義を受ける本年度の「高大連携プログラム」が5月下旬に始まった。20年以上続く取り組みで、これまで延べ918人が受講。生徒の進路選択の幅を広げる一助になっているほか、大学側も学習意欲が高い優秀な学生を確保できており、事業を通し「ウィンウィンの関係」が確立されている。
プログラムは2003年度、高校生に医療福祉分野への関心を高めてもらうことなどを目的に始まった。2、3年生が対象で、同大教員による講義が受けられる。1こま50分で計30回実施し、高校の単位として認められる。
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