剣道の第39回栃木県道場少年大会、第59回全国道場少年大会県大会(3人制の団体)が5月25日、宇都宮市のユウケイ武道館で行われ、小学生は栃木武徳殿Aが初優勝を飾った。

優勝の栃木武徳殿A
栃木武徳殿Aは決勝で、先鋒(せんぽう)の金子楓奈(かねこふうな)(栃木中央)が1本負けを喫したものの、中堅の佐山夏生(さやまなつき)(栃木三)主将がメンを2本決めた。大将戦では渡部開(わたべひらく)(同)がメンを決められて先手を取られたが、メンを2本取り返して頂点に立った。
全国大会(小学生)は7月29日、日本武道館で行われ、本県から20チームが出場する。
日々の稽古、竹刀に宿る 栃木武徳殿A
会場内の全員の視線が集中した決勝。緊迫した雰囲気の中、栃木武徳殿Aが初の栄冠をつかみ取った。
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