フェンシング男子エペ決勝リーグ 栃商の中浦(右)が相手を攻める=日環アリーナ栃木サブアリーナ、橋本裕太撮影

 全国高校総体(インターハイ)県予選は14日、宇都宮市の日環アリーナ栃木サブアリーナほかで各競技が行われ、フェンシングの男子個人エペは中浦秀哲(なかうらひでのり)(栃商)が決勝リーグ3戦全勝で初優勝、同女子は菊池舞衣(きくちまい)(栃木翔南)が頂点に立った。

 相撲の団体は黒羽が7連覇を達成。個人は全3階級を矢板勢が制した。重量挙げは男子67キロ級の桃木麻嘉(ももきまひろ)(小山南)がスナッチで103キロの県高校記録を樹立し、トータル218キロの大会新記録。女子49キロ級の酒井心音(さかいここね)(小山西)はスナッチ70キロ、ジャーク77キロ、トータル147キロの全てで県高校記録を更新して栄冠に輝いた。

 サッカーは準決勝が行われ、真岡と佐野日大が決勝へ進んだ。