全国高校総体(インターハイ)県予選は16日までに、県南体育館ほかで各競技が行われ、バレーボール男子は決勝で、足利大付が作新学院を2-0のストレートで下し、3年連続43度目の栄冠を手にした。第1セットを25-21で奪うと、第2セットは25-15と大差をつけた。
同女子決勝は国学院栃木が宇都宮文星女に2-1で逆転勝ちし、3年連続36度目の王座に就いた。第1セットは22-25で取られたが、その後に2セットを連取した。

バレーボール男子決勝 第2セット、足大付のレフト菊地(左)が強烈なスパイクを決める=県南体育館、加藤竜矢撮影
光った強烈スパイク 足利大付
圧倒的な戦いぶりに、王者の風格が漂った。バレーボール男子決勝で宿敵作新学院を下し、3連覇を飾った足利大付。今大会全4試合でストレート勝ちの結果に、田中瑛士(たなかえいじ)主将は「全国での戦いを見据え、良い内容で締められた」と誇らしげだった。
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