スクリーンに投影された「ひまわり」の映像作品(過去の他会場風景、ⓒ2025 Wonder Squad)

 ポスト印象派を代表する画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~90年)の絵画を映像化したデジタルファインアート展「親愛なる友フィンセント 動くゴッホ展」(栃木県立美術館、下野新聞社主催)が28日、県立美術館で開幕する。最新のデジタル技術によって絵画の筆致が動き出す仕組みで、ゴッホが表現したかった心情に迫る。