【宇都宮】次世代型路面電車(LRT)を運行する宇都宮ライトレールは23日、本年度の事業計画と予算を公表した。利用者数の増加が期待されることから、旅客運輸収入は前年度予算比約27%増の12億2800万円を見込む。業績が上向く中、4月に初めてベースアップを実施し、賃金を9%引き上げた。同社初の運転士自社養成では1人以上の資格取得を目指すほか、申し込みが好調な「貸し切り電車」のサービス拡充にも取り組む。同日の市議会議員協議会後の分科会で説明した。
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