【益子】地場産を中心とした肉のグルメを味わうイベント「ましこdeミート」(同実行委員会主催)がこのほど、益子の益子観光南駐車場で開かれた。多くの人でにぎわい、軒を連ねた23店舗のほとんどのメニューが完売となった。
町の魅力を切り取ってPRするイベントで、カレーをテーマにした昨年に続き2回目。今回は、町内で酪農や養鶏などが行われていることにちなみ、牛、豚、鶏などの肉を柱とした。
養鶏場のバターチキンカレーやご当地ハム、ハンバーガーなどが並び、来場者はおいしそうに頬ばっていた。計約2500食を超える料理が売れたという。
実行委員長の菅原(すがわら)ゆり恵(え)さん(37)は「イベント終了まで行列が続いた店もあり大盛況だった。来年の3回目はスイーツをテーマとしたい」と話していた。