全長11m超のタラソメドンの骨格標本など126点が並ぶ展示会場

 【那須塩原】「海なし県」の本県がかつて海に覆われていたことや、県内で古生物の化石が出土していることなどを知ってもらおうと、特別展「海の王者・海竜」が三島5丁目の那須野が原博物館で開かれている。約2億5千万年前から約6600万年前の中生代を生きた海竜の化石や複製の標本など126点を展示している。9月23日まで。