県内企業の経営課題の解決に向け、宇都宮大は教員陣の専門性を生かしコンサルティング業務を本格化させる。宇大の地域創生推進機構内に4月、企業経営部門と公共部門でつくる「シンクタンク地域経営」を設置した。8月には企業経営部門に「企業経営研究会」を置き、財務や戦略など四つのテーマ別に部会を設ける。地域貢献が狙いで、企業にアドバイスや講演・研修、コンサル業務などを行う。宇大によると、国立大が企業向けのコンサル業務を手がけることは全国的にも珍しいという。
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