次世代型路面電車(LRT)のJR宇都宮駅西側延伸事業で2030年開業を目指す宇都宮市が、開業時期を延期する方向で検討していることが31日、関係者への取材で分かった。数年先への変更が見込まれる。建設業界の人手不足などの影響や、軌道を新設する大通りの地中に埋設された主要インフラの移設工事に時間を要する可能性があることなど、当初の想定よりも工期が長期化するとみられる。1日の市議会議員説明会で説明する。
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