植樹から今年で400年を迎えた日光杉並木街道。日光東照宮の創建を契機として徳川家康(とくがわいえやす)の家臣らによって整備された。日光、例幣使、会津西の3街道からなる総延長は37キロ。世界に誇る文化遺産としても知られている。この景観を維持するため保護活動に続けているのがボランティア団体「杉の並木守」。7月中旬、この活動に参加した。
団体には115人がボランティアとして登録されている。記者は日光市板橋の例幣使街道沿いの活動に同行。2008年の発足当初から参加し、班のリーダーを務める大手紘次(おおてこうじ)さん(80)がサポートしてくれた。
残り:約 631文字/全文:913文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く