栃木県内は3日、各地で気温が上がり、気象庁によると午後3時現在、日光市の五十里で8月の観測史上最高となる34・2度を記録した。

 県内全14観測地点のうち、最高は佐野の37・5度。続いて大田原が35・8度、宇都宮が35・4度、鹿沼が35・2度、小山が35・1度、塩谷が35・0度となり、6地点で猛暑日となった。

 環境省と気象庁は、3日の栃木県内に熱中症警戒アラートを発表している。