飯沼銘醸(栃木市)は5日、仕込み工程ごとに酒米8種を使い分けた「姿 純米吟醸 無濾過生原酒 ヤマタノスガタ」をリニューアルラベルで発売する。
日本神話「ヤマタノオロチ(八岐大蛇)」になぞらえた。同社は「製造工程に存在する“八つの刻”に8種の酒米を宿す。酒米それぞれが役割を果たし、神酒へと昇華される物語でもある」としている。新ラベルは八つの大蛇をよりリアルに描いた。
各工程で使用する米と割合は次の通り。酒母には麹(こうじ)米として「五百万石」2%、掛け米「ひとごこち」を4%。
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