連日の猛暑、冷たいかき氷で涼みたい人も多いだろう。日光市は全国でも珍しい天然氷の氷室(ひむろ)が複数あることでも知られ、大阪・関西万博の栃木県ブースではギョーザや地酒と並んで天然氷のかき氷に人気が集まった。古代から伝わる天然氷の粋を、この夏お勧めの味とともに紹介する。
■日本書紀の時代から

栃木県産「なつおとめ」をふんだんに使ったプレミアムイチゴミルク
天然氷は、自然の中で湧き水をゆっくり凍らせて作る。不純物や空気の泡がほとんど混ざっていない、高い透明度や硬さが特徴だ。
残り:約 1554文字/全文:1814文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く