80回目の終戦の日をあす15日に迎える。先の大戦などで日本人の死者数は軍人や軍属230万人、一般人80万人に及んだとされる。このうち大戦で死亡した本県出身の軍人や軍属は約4万2千人、大戦末期には宇都宮をはじめ県内15市町で米軍の空襲があり786人以上が犠牲になった。日本は「平和国家」の道をどう歩み続けるのか。過去の反省と教訓をいかに次代へ継承させるのか。節目の日を前に、本紙客員論説委員で鹿沼市出身のノンフィクション作家柳田邦男(やなぎだくにお)さん(89)=東京都在住=に自身の戦争体験とともに語ってもらった。
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