日本近代看護の先駆者で大田原市出身の大関和(おおぜきちか)をモチーフにしたNHK連続テレビ小説「風、薫る」の来春放送を控え、栃木県が本県への観光誘客の促進や看護の魅力発信に関する事業を行う方針を固めたことが、20日までに分かった。本年度の一般会計9月補正予算案に、計約1700万の事業費を計上する見通し。