ジオラマなどが展示されている館内

約30年ぶりに公開された大内資料館

ジオラマなどが展示されている館内 約30年ぶりに公開された大内資料館

 【真岡】旧大内村役場だった飯貝の市大内資料館で21日、地元の歴史研究会と市教委文化課による「考古学展」が始まった。24日までの限定公開。館内は長く非公開だったが、研究会の活動が活発になったことを受け、約30年ぶりに展示物を一新して開放した。地元で出土した埴輪(はにわ)の複製品や遺跡のジオラマなど約300点が並ぶ。

 入場無料。午前9時~午後4時(最終日は3時)。同館は大内中央小の北約100メートル。(問)同課0285・83・7735。