8回目となる下野市と壬生町の合同派遣団は、市町内6校から12人が参加。その代表として下野市南河内第二中2年の小林(こばやし)あおばさん(14)に感想を聞いた。
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幼い頃、よく曽祖母から戦争の体験談を聞きました。その時はあまりに昔のことでひとごととして捉えていましたが、今も外国で戦争が起きていることを知って、私たちも関係がないとは言い切れないと思うようになりました。原爆を体験した街を実際に見て、当時の人々が何を考えどんなことを感じていたのか知りたいと思い参加しました。
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