大川市長(右から2人目)に大会での好成績を報告した上さん(同3人目)と大蔵さん(左)

大川市長に大会での好成績を報告した上さん(右)と大蔵さん(中央)

大川市長(右から2人目)に大会での好成績を報告した上さん(同3人目)と大蔵さん(左) 大川市長に大会での好成績を報告した上さん(右)と大蔵さん(中央)

 【栃木】長野県岡谷市で6月に開かれた「世界和太鼓打ち比べコンテスト」で、市内の太鼓グループ「岩舟武蔵太鼓」の打頭(うちがしら)を務める岩舟町畳岡、会社員上光(かみひかる)さん(50)が、1人打ちマスターズの部で優勝に輝いた。長男の佐野清澄高2年大蔵(たいぞう)さん(17)は一人打ちジュニアの部で3位入賞。親子で上位入賞の快挙に「心技体が評価される大太鼓の魅力を栃木から広く伝えたい」と喜んでいる。