丸彦製菓の日光土産米菓「日光幸せ巻」

 米菓製造の丸彦製菓(日光市芹沼、山田邦彦(やまだくにひこ)社長)は17日までに、新しい日光土産米菓「日光幸せ巻」を発売した。

 同社によると、日光幸せ巻には塩味としょうゆ味がある。塩味は丁寧に揚げたおかきを瀬戸内海産の塩で味付けし、国産焼きのりを巻いた。しょうゆ味は香り豊かなしょうゆたれを使い、国産黒のりで仕上げた。

 パッケージには日光のシンボルでもある神橋を浮世絵デザインであしらった。商品を手にした購入者にも幸せが訪れるよう願いを込めて名付けたという。

 山田社長は「職人が一つずつのりを手巻きすることで、のりの風味の違いを感じられる」と話す。

 3本入りの塩味3袋、しょうゆ味3袋が入って価格は1500円。