来春のセンバツ甲子園につながる第78回秋季栃木県高校野球大会の組み合わせ抽選会が3日午後、宇都宮市内で開かれる。出場60校49チームの対戦カードが決まる。

 組み合わせ抽選会は、午後2時半ごろから。シード8校の主将が先に抽選へ臨み、続いてノーシード校が予備抽選順にくじを引く。

 シード校は夏の栃木大会で優勝した青藍泰斗に加え、8月に行われた交流戦の各ブロックを制した国学院栃木、作新学院、栃木工業、石橋、宇都宮工、文星芸大付、佐野日大の7校。

 秋の県大会で優勝候補に挙げられる文星芸大付、昨年の1年生大会で優勝するなど現2年生世代の評価が高い国学院栃木、服部隼士や富田創史ら甲子園出場メンバーが残る青藍泰斗などに注目が集まる。昨年秋の県大会で優勝した佐野日大にも要注目だ。

 また、昨春関東王者の白鴎大足利はノーシードとなっており、抽選結果から目が離せない。

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下野新聞デジタルでは当日、抽選会のリアルタイム速報を実施します。各校の主将がくじを引いてから間もなく、抽選結果が反映されます。

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